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活動日誌
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総務委員会視察「政令指定都市移行に向けての取り組みについて」
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私が委員長を務める総務委員会は、11月11日(火)〜13日にかけて委員会視察を行いました。
大阪府堺市では「政令指定都市移行に向けての取り組みについて」を視察しました。
堺市は平成17年2月に東隣にある人口約35000人の美原町(ヨシハラチョウ)と合併して人口80万人を超え、平成18年4月1日に政令指定都市に移行しました。
市川市は現在、船橋市・松戸市・鎌ヶ谷市と4市で政令指定都市を視野に入れた合併の研究会をつくり、11月に最終報告案をまとめたところです。これから具体的に船橋市との合併に向けた動きが進むものと思われます。政令指定都市実現に向け、堺市の事例で参考となる点が見つけられるかというのが視察のポイントでした。
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堺市と市川市では置かれている環境が大きく違っており、吸収合併した堺市と対等合併を模索している市川市では参考になることはあまりありませんでした。
1点だけ収穫だったのは、堺市は平成8年に中核市に移行しており、そのときの苦労が政令指定都市への大きなステップになったと聞いたことでした。市川市は中核市になる要件を満たしながらもその取り組みは行っていません。船橋市はすでに中核市になっています。まず市川市も中核市になるべきだと強く感じました。
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堺市の議場は丸い形をしており、明るくオープンな感じを受けました。傍聴席の隅に廻れば議員の顔が見えるので、居眠りもできない構造になっています。
次に訪れたのは、兵庫県西宮市で、「GIS(地理情報システム)の活用について」を視察しました。地理情報システムというのは、インターネットの地図の中に、公共施設から個人情報までのあらゆる情報を網羅した仕組みをつくり、行政に役立てようとするもので、この分野で最も進んでいるのが西宮市なのです。
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市川市もこの4月に全国で初となる「GIS担当マネージャー」を設置して、西宮市のGIO補佐官吉田稔氏を市川市の補佐官としても委嘱し、西宮方式をモデルに本格的な取り組みを開始したところです。市川市HPの「道知る兵衛」も一宮モデルです。
今回もその吉田氏の話をお聞きしたのですが、視察して感じたのは、本当にまじめに取り組むためには、例えば災害時の個人情報をも把握してこそ意味のあるものになるのであって、市川市にはその気概も熱意もまだ薄いということでした。
西宮市役所前で記念撮影をしましたが、ピースサインをして映ったあどけない議員もおりました。
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最後に愛媛県松山市の「総合窓口センター」を視察しました。
市民が市役所に行き手続きをする際に、あちこち行かなくてもカウンターに座るだけで手続きを済ますことのできるワン・ストップ・サービスを行っています。1階にある市民窓口は、明るくわかりやすいような工夫がされており、車椅子でも対応できるつくりになっていました。
例えば松山市に転居してきた「お客様」が届出に来た場合には、フロアマネージャーが用件を聞き、住民票の用紙に記載して窓口に出すだけで、保険証や子供の学校の転校手続きなどほとんどの手続きが完了してしまうという仕組みになっています。
縦割りの仕組みを横割りにしてすべて1本にしてしまうのは、市民にとってはとてもありがたいことですが、カウンターの後ろでは、それぞれ縦割りの面倒な仕事が職員によって行われているわけです。
市川市の市庁舎は狭くて、とてもこんなカウンターを置くことはできませんが、IT化を進めることによって、例えばコンビニですべての手続きができてしまうというような環境を実現することも可能なのではないかと思いました。
四国の松山市へは鉄道で橋を渡って行きましたが、これは初めての経験でした。窓から見える瀬戸内海の景色には素晴らしいものがありました。
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