〇図書館行政について 日本一の図書館行政を
私は都市の品格の高さ、文化的な意識の高さが図書館行政に現れるような気がしてなりません。市川市の中央図書館は全国でもトップクラスの図書館ですが、『国会図書館のレファレンス共同データベース』の事例では全国一の都市の座にあった市川市が、2008年7月に大阪市立中央図書館にトップの座を明け渡してその差が広げられているという現状を指摘し、市民に奉仕する質の高い図書館となるような努力を求めました。
私の考える「質の高い図書館」とは、
(1)館内に緊張感があること、(2)収集資料の質が高いこと、(3)図書館の命ともいえるレファレンス機能の質が高いことであると指摘し、
レファレンス機能を高めるには、
(1)優秀な職員を配置する(司書率100%をめざす)こと、(2)優秀な司書が雑用に追われないため省力化(『自動貸し出し』『自動返却』)を実現すること、(3)職員がレファレンスした内容をもとに書いた論文を署名入りで発表・公開する場を設けること、(4)議会図書室と連携して図書館の質と議会の質をともに高めていけるような仕組みをつくることが必要だと提案しました。
財政事情もありすぐに実現できないものもありますが、日本一の図書館行政とするためにこれからも市川市の行政をチェックしていきたいと思います。
〇コミュニティクラブ事業について
コミュニティクラブ事業は、市川市の小中学校をブロック単位にして地域のボランティアが遊びを通じて子どもを育てるという趣旨で実施しているもの。「この予算が毎年削られているが、こうしたことを続けていれば、ボランティアのやる気を失わせ、地域全体の元気がなくなることになってしまう。むしろ予算を増額して、使い途にも干渉しないようにするべきだ!」とコミュニティクラブ事業の重要性を指摘して、市の対応を強く求めました。
〇電子自治会について
「市川市は『電子自治会』を推進しているが、222の自治会のうち、ホームページを立ち上げたのは50自治会にすぎず、そのうち毎月更新が9件、2〜3ヶ月に1回更新が10件、半年に1回が15件、16件が放置状態になっている。電子自治会のメリットを感じていないからだ。たとえば広報『いちかわ』のお知らせは細かい字で市川全体の地域をのせており不親切。こうした情報を自治会の地域ごとに市川市が提供するなど、メリットをもたせ負担感を解消するように努めるべきではないか」とさらなる工夫を求めました。
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