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●裏磐梯 ペンション・レラ
前にお話した阿部俊輔さんが経営する福島県裏磐梯にあるペンション・レラに、父と家内の3人で行ってきました。
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よく決断して夫婦二人でペンションを経営されたものだと、改めて感心させられましたが、15年間のご努力は大変なものだったと思います。
訪れたペンションは落ち着いた雰囲気の、隅々まで手入れの行き届いた清潔な建物でした。
奥様手作りのフランス料理はお世辞抜きに美味しいもので、自家製ソースを含め、有機栽培された新鮮な野菜のサラダには、奥様の気持ちがこめられていました。
阿部さんが銀座で写真の個展を開いたときには、自治会で班長の集合写真を撮る位の印象しかない私にとって大変な驚きだったのですが、風景写真を趣味に持つ方にとってペンション・レラはかなり知られているらしく、この日も茨城県の写真サークルの皆さんが20人ほど宿泊されることになっており、夕刻私たちが到着したときには阿部さんはその方々を案内して風景写真の撮影に行っているということでした。
夕食後は一階の食堂で、阿部さんの撮った風景写真のスライド解説によるミニ講習会が開催されました。1枚1枚スライドを見せながら、上手な風景写真の撮り方について、わかり易く解説してくれるのです。「雨の日の方が美しい写真が撮れる」というのは初めて聞きましたが、微に入り細に入りの名講義は、写真大学の教授にしても立派にやっていけるのではないかと思うほどでした。
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翌朝はサークルの皆さんを湖からの日の出の撮影スポットに案内するという話を聞き、私も許しを得て、車でバスの後を追いかけることにしました。
午前3時半に出発して20分ほどで、目指す撮影スポットである湖の堤防に着きました。湖の真ん中から日が昇るという、阿部さんの写真集にも良く使われている場所で、約200mの幅の堤防には、三脚と写真機を持った人たちが続々と集まってきました。
日の出前後の2時間くらいの風景を堤防の隅から隅まで移動して黙々と撮影するという風景写真撮影の現場を初めて経験しました。少しの場所、少しの時間に刻々と移り変わる湖の景色を見ながら、自然の大きさ、雄大さにしばし感動していましたが、防寒の準備がなかったため寒いのと、日の出は雲に隠れて出そうもないので、1時間くらいで先に失礼して戻りましたが、デジカメで撮った写真でも、帰ってから見てみると私が撮ったとは思えない出来映えでした。
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裏磐梯のペンション・レラは、写真を趣味にもつ人だけでなく、四季折々の自然を満喫するのに絶好の、くつろぎの場所でありました。
ペンション・レラ
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村
裏磐梯高原曽原湖エリア曽原通り地区 TEL.0241-32-3070
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