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2009年10月8日(木)〜13日(火)に予定されていた『市川市公式親善代表団』のメダン市派遣が中止になりました。
代表団には私も加わることになっていました。
この代表団の派遣は、市川市とメダン市の姉妹都市交流20周年にあたるため、市川市の代表団が親善交流のためにメダン市を訪れるもので、副市長、議長、私荒木詩郎、企画部長、議会事務局長、文化国際部次長の6名で構成されていました。
もともとこの派遣は、5月11日(月)〜16日(土)に予定されていたのですが、この時期は、新型インフルエンザの脅威に世界中が警戒感を強めていた頃であり、いったん延期した経緯があります。
しかし折悪しくも、インドネシアのスマトラ州パダン市を襲った大地震で1000人を超える死者が発生すると言う大災害が起きてしましました。
今日2日(金)は代表団派遣の最終打ち合わせが行われました。事務局は被災地とメダン市とは数百キロ離れており予定通りに進めるつもりでいたようですが、私は「国家としての大惨事に、市川市がどういう態度をとるのかという姿勢が問われている」として、再延期、または中止にするべきだと申し上げました。副市長も同意見でした。
結局、市長を含めて行政側で先方とも調整して、今回の代表団の派遣は中止とすることに決定しました。
親善訪問というのは、訪れた都市の良いところを勉強して市川市の行政にいかしていくという「視察」としての性格をもつものではなく、姉妹都市を訪れるというお付き合いの性格をもつもので、メダン市から私たちが接待を受けるあくまで「親善」という立場にありました。「相手の周辺に大変なことが起きているのに、相手は元気だから大丈夫」というのは市川市の代表としてとるべき態度では、私はないと思います。メダン市には大惨事を受けたパダン市を所掌するインドネシア総領事館も置かれており、総領事館では"てんてこまい"のはずですが、その総領事館を表敬訪問する予定も入っておりました。
公式訪問は中止となりましたが、同時に行われる市川市民の皆さんのメダン市訪問と言う市民レベルの交流や、20周年を記念して中古消防自動車を贈る寄贈式に出席するという事務的交流は、予定通り行われることになりました。
今回の派遣中止は、市川市として都市間外交をどう進めているのかというその姿勢を内外に明らかにするものだと思っています。
あー。それにしてもインドネシア行ってみたかったなー。
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